【読書ログ】TRUST
TRUST トラスト
レイチェル・ボッツマン 関 美和訳
2018年 日経BP社
●変化した事 信頼の革命
ローカルな信頼人間への信頼➡︎制度への信頼 ➡︎分散された信頼 の時代へ
※分散された信頼にあって 責任の所在、問題が発生した時、誰に頼ればいいのか が 課題となる。
●信頼の背景
自分に似た人自分に似た人 を最も信頼できると出来ると感じる人は増えている増えている
自分の意見を裏付けてくれるようなコミュニティーを選ぶ 傾向にある。
●信頼は、どうやってできるのか?
・初めてなのに見慣れたもの
・何らかの側面において 信頼するかどうか の メリットとデメリットを考えている
・信頼のインフレンサーは、必ずしもアーリーアダプターではない、
・集団模倣の影響力が ある
つまり、、、⬇︎
・それは何で
・自分にとってどんな得になるのか
・他に誰がやってるのか
の3つが、新しいアイディアへの信頼のステップとなる。
★これが価値と確実性 の判断材料
その他tips
・情報があるという幻想は 無知よりも危険である
・人々はむやみに信頼したがるほうに進んでいる
・集合知が お墨付き 以外に実際の 仕事や体験の 質を 評価して 信頼を強化している
?中国の 個人評価の構想
・人をレーティングする時代は気味が悪いが、レーティングを前提とする事でより良くふるまおうとする心理的な効果は一理ある。
・ 社会全体の正直さと 信用の水準を上げる上げる と中国政府は言う
納得ポイント 評価経済
・今私たちはテクノロジーの機能については すでに信頼している
・機能面に純粋な信頼をよせ 安定性に頼っている